トップメッセージ
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大山志保
“日本の賞金女王をもう一度獲る”
今はまずそれが最大の目標
大山志保
女子プロゴルファー・大山志保にとって、2007年は必ずしもよい1年ではなく、苦難の年であったといえよう。しかし、その苦境から着実に多くのことを学びとり、更なる飛躍をするための糧とすることができるのも彼女の魅力の1つだ。その「熱さ」に惹かれて集まるギャラリーも多い。今回は2007年を振り返りながら、大山選手の素顔にも迫ってみた。
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前回インタビューをさせていただいてから丸一年が経ちました。2007年を振り返ってみて、ご自分ではどんな一年だったと思いますか?
大山志保そうですね…2007年は学ぶことが多い1年だったと思います。多くのことを学んで、また多くのことを学んで…いい経験がたくさんできたので、色々なことがありましたけれど、いい勉強になったと思っていますし、いい一年だったと思います。

2007年の9月にはアメリカの9-School(キュースクール。全米プロゴルファーのテスト)を受ける予定だったんですけれども、やむなくそれを断念することになりました。今はアメリカに行くことはあまり考えていませんが、また少しづつ、もう少しレベルアップできたら、もしかしたら調整するかもしれません。でも、今はまず、日本の賞金女王をもう一度獲る、ということが最大の目標です。
2007年の出来事で、ご自分の中で一番印象に残ったことというのはなんでしょうか?
2007年は、目標がアメリカの米・女子ツアーの予選会(クオリファイイングスクール)合格だったんですけれども、結局9T(既出の全米ゴルフプロテストのこと)を断念することになって、自分の目標を見失ったみたいな感じで。シーズン途中から自分の気持ちを修正して、奮い立たせることがうまくできなくて、結果的には自分にとって厳しい一年になってしまいました。でも、そういう状況の中でも、たくさんの方に支えていただいたおかげで最後まで頑張ることができましたから、2008年は自分の決めた目標に向かって、色々なことがあっても自分の意思を貫き通して後悔のないようにいきたい、と思っています。

今思えば、2007年は1月から気持ちが揺らいでるところがあったので、自分らしくなかったですね。その苦しい時に心の支えになったのは、もちろん家族の存在もそうなんですけれど、ファンのみなさんの存在が大きいと思います。ブログをやっているので、読んでいただいている方々からたくさんの応援メッセージをいただきました。その1つ1つを読んでいるうちに、ああ自分は一人じゃないんだ、という気持ちが生まれて、すごく心強かったです。
ゴルファーはティーグラウンドに立つと孤独ですよね。ボールを前に、どんなことを考えるんでしょうか?
大山志保そうですね…まっすぐ飛べー!というより、まっすぐいく!と信じるようにして、ものすごく集中して打っています。でも打った後はスパッと切り替えます。歩いてる時はいろんなこと考えていますよ。そのコースのゲームメーキングを考えたりという時ももちろんあるし、ギャラリーの、いつも来てくれるあの人が来てるなあ、とか。

私のギャラリーの人たちは、スゴイ熱い声援をくださって…熱い方々ばかりです、本当に。自分が結構熱いプレーをしていますから、自分に似てる、熱いファンの方々が集まるんだなあと、最近よく思いますね(笑)。
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