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一年を通して世界中を回る杉山選手、それだけのパワーを保つ秘訣っていうのはありますか?
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プロって本当に自己管理能力が問われるところで、ツアーで風邪をひいたとか体調を崩したとか言ってると、もう土俵に上がった時に負けていると思うんですね。自分の実力を100パーセント出してナンボだと思うし、それでも勝てない日があるので、どれだけ元気な状態で1年間を過ごせるかっていうのが大事だと思います。
そういった時に必要になってくるのが、食事と睡眠と休養と質のいいトレーニング。この4つの大きな柱が私たちにとって重要になります。自分の口に入るもの、自分の体になるものっていうのは、バランスいいものを摂らないと、怪我のもとになってしまったり、例えば、油ものをとってしまったらちょっと体が重いとか。でも食べるって楽しいじゃないですか。私は特にツアー中の食事の時間が唯一のリラクゼーション…というか楽しい時間なので、これもダメ、あれもダメという風にしてしまうと、これはこれでバランスが悪いんです。毎回ルームサービスをとってとりあえず体に入ればいいやっていう選手もいるんですけれども、私はツアー生活が味気ないものになっちゃうなと思って、なるべくその土地でおいしいものを食べに行こうって考えなんです。
スポーツをしていない方でも1週間単位で自分のバランスを考えれば、食べ過ぎたら次の日控えるとか前後でちょっと調整するとかすればいいと思います。あと、睡眠は絶対にしっかりとりますね。特に疲れてるなっていうときは多めに取ります。
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杉山選手がテニスを好きになった理由は?
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私は、両親の影響でテニスを始めました。それが5歳の時。コートについていって、ボールとラケットを持って遊んでいた…それぐらいだったんです。特にボールを打つ感覚が好きで、小さい頃はよく壁打ちとかもやっていたんです。
今は、テニスってメンタルスポーツだなって実感しています。自分がパフォーマンスする事によって、今抱えてる問題とかが見えてしまう。そういう意味では怖いですけれども。(笑)でも自分と向き合えるようになるというか、テニスを通して人間として女性としても成長させてもらっていると思うので、そういう意味ではひとつのスポーツっていうだけではなくて、テニスなしでは多分私は語れない、私の人生そのものみたいな感じです。テニスからは、色んなものをもらっているから、これからはこれをどんな形でもいいからお返ししていけたらな思っています。
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