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一瞬激しくぶつかり合って、しばらく休むという外見から、アメフトは、瞬発力が何よりも求められる競技だと誤解されているのが現状です。統計によれば、全力プレーが5.5秒、次のプレーまでのインターバルが46.5秒。こうしてみると確かに、瞬発力勝負だと思われるかもしれませんが、実際は、全力プレーとインターバルの組み合わせを一試合に約140回も繰り返す“持久系”の側面も持っているのです。事実、アメフトにほんとうに大切なのはスタミナなのです。

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たとえば上図のように、第一プレーをパフォーマンス100%だとします。少ない回数なら、無酸素性エネルギー供給でクリアすることは可能。しかし、回数を重ねるにつれ確実にパフォーマンスは低下していきます。ここで重要となるのが有酸素性エネルギー供給。試合の前半から、有酸素性エネルギー供給で体脂肪を燃やせばパフォーマンスの顕著な低下を回避することができるのです。また、糖質を前半で使い切ると、後半に頭が働かないとか、ボールを落としたり、サインミスといった、普段は簡単にできるプレーもミスしてしまう「メンタルミステイク」につながってしまいます。このことから、前半のうちから有酸素性のエネルギーでスタミナを維持しつつ、いかに無酸素性のエネルギー源を節約できるかが勝敗を左右する鍵になると言えます。

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試合本番におけるヴァームの飲み方を、わがチームを例に紹介してみます。まずは、試合30分前にヴァームを1本。試合中は、水分補給も兼ねてヴァームウォーターを。さらに、ハーフタイムにはヴァームとヴァームゼリーを摂取。ヴァームゼリーは空腹感を抑制してくれます。こうして2時間以上にもおよぶハードな“持久戦”を乗り切っているわけです。また、こうしたヴァームの活用法は、トレーニング時もほぼ同じ。なぜなら、試合を想定して、密度の濃い練習内容にするためです。アメフトでレベルアップを目指すなら、目的意識を明確にしたサプリメントの活用をぜひとも念頭に置くべきです。
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監修 吉永 孝徳 1966年福岡生まれ。 大学(国際武道大学)では野球選手として活動。卒業後は、スポーツ選手の心身に対する理解を深め、トレーニングなどへの応用に取り組むためにインディアナ州立大学院に留学。アメリカのNATA公認アスレチックトレーナーと日本体育協会公認アスレチックトレーナーの資格を取得。アメリカンフットボールのトレーナーとして、'96年、'98年、'02年の3度にわたる日本社会人王座、また、'99年イタリア、'03年ドイツで開催された第1回と第2回アメリカンフットボールのワールドカップでは、代表チームのトレーナーとして優勝に貢献した。現在では、オービックシーガルズにヘッドトレーナーとして所属しながら、さまざまなスポーツ分野のトレーナーとしても、個人・団体・チームを問わず幅広い指導にあたっている。 |
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